「お前らがついてこぉへんからやろっっ!!!」 て、小1女子にキレられた。

家族ゴッコをしているなか「はぁ~い、じゃぁ今から遠足いきますよぉ♪」と
先生役の子。に、鉄棒にお散歩をしに行っていて(という設定)もたもたするちゃーる・他の小1二人。

なかなか鉄棒から離れようとしないことで先生女の子がイライラしてきて言葉が乱暴になってきた。

「もっと丁寧に言ってやぁ~?」て言うとキレられました。

家族ゴッコは大変なのです。
標準語の劇の世界に入っていくのにはテンションを違うところにもっていかないとできない。
し、入りこもうと思ってもどうしても無理なのです。

    入り込まなくても適当にしたらいいのかもしれんけど、適当にするのも難しいのだ。

というわけで、その後「もう見とくわぁ~」て言うと「見るんやったらどっかいって! あっちいって!」と言われたので、赤ちゃん役と犬役と一緒に違うところへ。

違う遊びをするからにはめっちゃ楽しんでやるーー!と思っておもいっきり走ったり止まったり。

そこに二人ぐらい集まってきて、『だるまさんがころんだ』をした。
途中でルールなんてめちゃくちゃになってくるんやけど、いっぱい笑った。

気づいたら子どもたちは地面をころころ転がって嬉しそうに砂まみれになってた。

汚れなんかほんまに気にせず、楽しい気持ちに任せて砂まみれ。

その後は鉄棒オニ
またまた人数は増えて8人に。

その後はバナナおに
また人数が増えた。

今日はほんまにどの遊びしてても楽しかったぁ。

遊びに飽きると違う遊び。
そうやって楽しいことからまた違う楽しいことへと気持ちも動きも流れてゆく。


広場と人数があったら、だるまさんやおっかけっこなどしてみてください!!


鉄棒オニ:  おに以外は地面に絵がかけるもの(枝や石)をもつ。
               座り込む。
        おには鉄棒の端で「りんごみっつ!」とか、ものと個数を叫んで
        鉄棒の周りを走って一周する。

        おに以外はおににタッチされる前に指示のあった絵を描いて、鉄棒の上ですず
        めになる。(のけぞる?)

        タッチされたら今度はその子がおに。

        でもこれは鉄棒がいっぱい横に連なっていないとおもしろくないかもねぇ。


バナナおに: おにチームと逃げるチームに分かれる。
        おににタッチされたら両手を頭の上でまっすぐ合わせてバナナが閉じた状態の
        ようにする。
        そのまま動けない。

        動けない子に同じチームの子がタッチしたら、動けない子は片手だけおろせる。
        もう一回同じチームの子にタッチしてもらえたらもう片方の手もおろせるので、バ
        ナナが全部むけた状態になる。 というわけでまた動けるようになる。

        おにに全員タッチされたら、おにじゃなかった子が次はおに。