に包まれて最期を迎えることを想像してみた。
怖くなったので想像するのをやめる。

同級生の訃報。

「死ぬんやぁ‥」て火を眺めながら思ってたんかな?とか考えた無音の夜。
音がなさすぎて変。

こういう時どうしてたっけ? て考えた。

「そうや!!」
二つ並ぶ両親の布団の真ん中にもぐりこんでた。
昔両親が寝てた部屋が今の自分の部屋なことに気づいて少し安心感をもてた。浅い眠りが続いて朝が来た。

‥‥‥‥‥‥‥‥

昨日が通夜。
彼女と点でつながった人たちが集まる。
いっぱい。
遺影を見ても実感がわかず。ただ同級生の涙の姿、先生が目頭を押さえている姿を見て、死んだという事実があることを感じた。

自分で命を絶たない限り誰もがいつ亡くなるかなんて分からない。


自分も大好きな人たちもかすかな点で接した人たちもいついなくなるか分からない。

やっぱり存在があるだけでいいと思ってしまう。
いろんなことを大切に。
どうにもならないこともあるけれど、どうにかできることもある。

命ある。
ちゃーるにもみなさんにも今はあるので。

生きる!